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ブランシエラ 3.9UL には、カルカッタコンクエスト BFS HG か アルデバラン BFS XG のどっちにしょうか迷った話

2020年6月27日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、リール選定の話です。

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はじめに

ロッド「フィッシュマン ビームス ブランシエラ 3.9UL LIMITED」を準備してから仕事が忙しくなり、すっかり時間がたってしまいました。今シーズンにはルアーで釣りをはじめたいと思っていたのですが、なかなか進んでいません。
最初はスピニング仕様で進める予定でしたが、今回「フィッシュマン ビームス ブランシエラ 3.9UL LIMITED」を購入したので、ベイトフィネスに興味がわいてきて、ベイト仕様で準備を進めることにしました。

以前に書いたスピニング仕様も渓流として準備を進める予定ですが、あまり出番がないようであれば、ライトソルトルアー(海釣り)用にするかもしれません。
とりあえずは、「フィッシュマン ビームス ブランシエラ 3.9UL LIMITED」のリールを考えることにしました。

 

 

候補は2つ

最初はダイワのリールを考えていたのですが、じっくり調べてみるとシマノのベイトリールのブレーキシステムが素晴らしいことが分かってきました。
シマノのベイトリールといえば、中学の時に雷魚を釣るのに使っていたベイトリールがバンタムだったな~と思い出しました。今でもバンタムはあるようです。
そこで絞ったリールが2機種
シマノ (SHIMANO) ベイトリール 17 カルカッタコンクエスト BFS HG

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 16 アルデバラン BFS XG

どちらにするか迷いました。
カルカッタコンクエスト BFS HG」は2017年発売、「アルデバラン BFS XG」は2016年発売。ブレーキシステムは同じでも、機能的には「カルカッタコンクエスト BFS HG」が上のようです。
価格差は、「カルカッタコンクエスト BFS HG」の方が、「アルデバラン BFS XG」よりも1万円ほど高いです。

 

 

 

 

何を迷うのか?

個人的な好みでは、渓流のベイトフィネスにあうのは「カルカッタコンクエスト BFS HG」に軍配が上がる感じです。
フィッシュマン ビームス ブランシエラ 3.9UL LIMITED」を購入にあたり、YouTubeの「釣りダゾーン」のお二人も「カルカッタコンクエスト BFS HG」を「ブランシエラ 3.9UL LIMITED」に取り付けて使っていたのです。
なので、自分も「カルカッタコンクエスト BFS HG」を第一候補としていました。
しかし、「ブランシエラ 3.9UL LIMITED」は119cm(3.9ft)にもかかわらず133gあります。通常のロッドであれば100gは切っているのが普通で、「ブランシエラ 3.9UL LIMITED」はグリップが特別仕様となっており握りやすいこともあり重くなっています。
そして、「カルカッタコンクエスト BFS HG」は220g、「アルデバラン BFS XG」は130g、「カルカッタコンクエスト BFS HG」の方が90g重いのです。通常のロッドの1本分重くなっているのです。
また、ギア比でも「カルカッタコンクエスト BFS HG」は6.8、「アルデバラン BFS XG」は8.0なので、1回リールを巻いたとき「アルデバラン BFS XG」の方が速く巻くことができます。渓流では流れが速いので、ルアーを速く巻けることも重要になります。

 

 

実用性を重視する

重さ、ギア比で考えると「アルデバラン BFS XG」です。
かっこよさ、所有する喜びでは「カルカッタコンクエスト BFS HG」です。
また、「アルデバラン BFS XG」は2016年なので、2020年モデルが秋に出るといううわさもあります。
そこで、すでに「ブランシエラ 3.9UL LIMITED」を使っている方々のブログを読んでみると…。
カルカッタコンクエスト BFS HG」では、ロッドの重量もあるので、手元に重心がきすぎて違和感があるとのこと。「ブランシエラ 3.9UL LIMITED」は重量があるので、リールは軽い「アルデバラン BFS XG」の方がしっくりなじむようです。しかもリールも軽いので、長時間の使用でも手首が疲れないとのこと。「ブランシエラ 3.9UL LIMITED」は、手首を使ってキャスティングをするロッドなので、リールは軽いに方がいいようです。
そのほかに、ギア比についても、「カルカッタコンクエスト BFS HG」を使っているともう少し速く巻き取りたいと思うことがあるということを書いておられる方もいました。
これらを考えて、実用性を重視し、「アルデバラン BFS XG」に決定しました。

 

 

 

 

開封の儀

アルデバラン BFS XG」は、発売からすでに4年たっているので、写真を細かく掲載するのもどうかなぁと思い、簡単に写真を掲載します。
いつものように、Amazonから届きました

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箱を開けてみると、これだけの付属品が入っていました

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斜めから

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正面

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ハンドル側(左ハンドル)

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後ろ

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ハンドルの反対側

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裏側

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上から

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ロッドにつける

ブランシエラ 3.9UL LIMITED」に取り付けてみました。
ハンドル側

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上から

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反対側

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いい感じですね。

 

 

 

 

まとめ

今回、やっとリールを「アルデバラン BFS XG」に決めることができました。
セッティングして持った感じもしっくりきます。
ブランシエラ 3.9UL LIMITED」133g、「アルデバラン BFS XG」130g、2つ合わせても263g軽いです。スマホくらいの軽さです。
カルカッタコンクエスト BFS HG」220gの場合なら、353gです。iPad mini 5 がちょうど300gなのでそれより重いので、長時間のキャストは疲れるかもしれませんね。ただ、かっこよさならやはり「カルカッタコンクエスト BFS HG」だと思います。
最後は、各個人の好みですが…。私は、「アルデバラン BFS XG」で良かったです。
今回も、最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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