サイクリング

スマホホルダーを自転車に取り付けたら、しっかり運転に集中できるようになった話

2020年4月23日

こんにちは、トトロ兄さんです。
今回は、スマホホルダーを自転車に取り付けた話です。

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はじめに

今月のはじめに自転車で大阪城に行きました。私のマンションから約8 km です。

大阪城までの道順がわからないので、 iPhone の Google マップを使って大阪城に行きました。
その時、片手にiPhone を持ちながら、自転車を運転していたのですが、約 8 km もの間片手運転するのは、危ないなと思いました。
1回だけの運転であればそれほど気にすることはないのですが、天気も良かったこともあって、これからも気分良くまたサイクリングしたいなあ~と思ったのです。
今後も継続的にサイクリングをするのなら、自転車に iPhone を取り付けるスマホホルダーを購入しようと思ったのです。

 

 

 

 

Amazonで検索

いつものように Amazon で検索してみると、たくさんのスマホホルダーが検索で出てきます。
Amazon で調べてみると価格は1500円前後が一般的なようです。
ただ、あと500円から1000円ほど高い商品になってくると、さらにしっかりした作りで長時間にわたって運転していてぐらつきが少ないというレビューが多いこともあって、今回は2000円以上の商品を購入しました。

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USB 電源付きのモデルもあるようなのですが、バイクのバッテリーから電源を取るようで自転車の場合にはUSB 電源付きである必要はありません。
アルミ製で六角ネジでの固定もしっかりできるようなので、今回はこの商品を選んだのです。
購入にあたり自分のスマートフォンがしっかり設置できているのかの確認は必要だと思います。設置できる大きさを確認の上、購入することをお勧めします。

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開封の儀

ではさっそく見ていきましょう。
箱の正面

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右下の角がつぶれて届きました。残念でした。中の商品は、特に問題はありません。

 

箱の横

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開封します

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上に六角ネジを止めるのと、自転車とスマホホルダーを止める部分の間にかませるプラスチックが入っていました。

 

取り出してみました

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簡単な説明書もついていました。

 

 

 

付属品を取り出したあと。
下に本体がありました。動かないよう発泡スチロールで固定されています。

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スマホホルダーを取り出す

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取り出した箱の下には何も入っていませんでした

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入っていたもの

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これらが入っていたもの、すべてです。

 

 

 

 

商品を見ていく

商品をじっくり見ていきましょう。
スマホを固定する部分を、正面から見たところです。

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ずっしりと重く、しっかりしています。

 

横にしてみました

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反対にしてみました

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左側のネジの部分

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右側のネジの部分

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ネジを回して、少し幅を広げて見ました

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左右の固定ネジは、手で回せます。軽く回るわけでもなく、しっかりとかみ合った感じで回ります。しっかり固定できる印象です。

 

 

 

 

スマホを取り付ける

iPhone6s Plus(iFaceケース付き) を取り付けてみました。

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iFaceはスマホケースの中でも、厚みがあるケースなのでしっかり固定できるのか不安でした。しかし、ばっちり固定できました。

 

横から見た感じ

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浮いている感じに見えると思いますが、厚みの5分の4程度をしっかり固定してくれています。しかも、ガッツリ固定です。全然ぶれません。

 

下から見た感じ

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5分の4程度が下になって固定されているという意味が分かってもらえたでしょうか。
iFaceは丸みを帯びているので、フラットなケースみたいにピタリとは固定できませんが、それでもガッツリと固定されています。
すき間が見えていると思いますが、全く問題なしです。
私も取り付けるまで半信半疑で、一番心配していた部分なのですが、思いきって購入しただけありました。

 

上から見た感じ

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分かりにくいですが、左右少しだけすき間があります。しかし、問題なし。

 

気になる方のために、拡大写真

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反対側

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自転車に取り付ける

次に自転車にスマホホルダーを取り付けていきましょう。
最初、ハンドルに取り付ける時、ハンドルとスマホホルダーの間に付属のプラスチックケースをかませています。ハンドルの太さに応じて使ってください。自転車だとハンドルの太さが細いので必要だと思います。バイクなら太いのでいらないかも…。各自でご確認ください。

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取り付け後の写真なのですが、赤マルのように上下にかませる感じです。

 

プラスチックケースをかませて少し手で固定してから、六角ネジをしめて行きます。
最初は少しグラグラしてしめにくいかもしれません。

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反対側です。

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1番の部分をしめていきます。先の写真の赤〇と今回の1番を交互にしめて固定していきます。前後の両方の六角ネジをしっかり固定し、ぐらつきがなくなったら、角度を調整する2番の部分をしめています。
2番の部分をしめれば、取り付け完了です。
2番の部分を硬くしめても、ホルダー前後に動きます。運転している時に、光の加減で画面がみにくくなった時に角度を変更できるようになっているのです。
だからといって、六角ネジがすぐにゆるくなってカクンとスマートフォンが縦になることはないのです。
1500円程度の商品は、2時間も乗っていると振動でネジがゆるんでくるので困るというレビューもありました。
しかし、この商品は長時間運転していても、振動でネジがゆるんでくることがないとのこと。そこが素晴らしいと。実際、私も約半日運転してみました。自転車だと歩道のガタンガタンというところを何度も行きますが、ネジがゆるむことはありませんでした。素晴らしいです。

 

 

 

正面

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右側から見たところ

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前から見たところ

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左側から見たところ

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かっこいいですよね

 

ばっちりです

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実践で取り付ける

自転車にスマホホルダーを取り付けたので、ホルダーにiPhoneを取り付けてみました。

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自転車でナビをするので、結構バッテリーを消耗すると思われます。
なので、充電しながら運転する感じで撮影してみました。

 

充電しないで設置した状態

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反対側から

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まとめ

今回自転車でナビをするために、スマホホルダーを自転車に取り付けてみました。
購入したのは通常の価格よりも高めの商品を購入しました。

ニコマク NikoMaku バイク 自転車兼用 スマホホルダー 固定力抜群 アルミ製 オートバイ 360度回転 ハンドルに取り付け すべてのバイクに対応 4~6.6インチ携帯に対応 設置簡単 ブラック

しかし購入して本当に良かったなと思います。
設置後、約1日かけて大阪市内の南の方をぐるりとサイクリングしてきました。
走行距離は約27 km です。
長時間にわたってサイクリングしたにも関わらず、全然六角ネジが緩むことはなくしっかりと固定してとまってくれていました。
自転車ナビのアプリを使ってサイクリングをしたのですが、両手でしっかり運転できるのは本当に気持ちがいいものです。

平らな道ばかりを走っているわけではなくて、どうしても坂があります。
そんな時に、両手でしっかりとハンドルを持って運転できるので、このスマホホルダーはすごく役に立ちます。
長期にわたる運転だった時、最初はゆるむかもしれないと思って、六角ネジを締められるように準備しながら運転をしていましたが、まったくそんな心配はいりませんでした。
他の方が素晴らしいと言っているのは本当でした。
今回スマホホルダーを設置したことによって、自転車で行動する範囲が広くなったので、大阪市内のいろいろなところに行ってみたいなと思ってきました。
パワースポットといわれるところを、いろいろ訪ねてみたいと思っています。
今回は、最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

 

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